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東京都足立区立の小学校で起こった学力テストの不正行為発覚後、
なぜそのようなことになってしまったのか?
テレビなどで取りざたされていますが、山梨日日新聞の方でも、
なかなか面白いことを書いてあります。

対岸の火事と思わず、
現在行われている高校入試等に絡めて、読んでみてはどうでしょうか?

生徒増え指導面で支障も

人気校に希望集中

まるで入学試験の合格発表のようだった。小6の娘を持つ母親(33)は2005年12月、足立区役所の大会議室で抽選の順番を待っていた。「足立の学習院」と呼ばれ、屈指の人気を誇る中学の入学者抽選会。保護者や小6生ら約200人が集まった。

抽選で「受かった」

「やったー」「受かった」。
抱き合う母親達の横で、下を向いて鳴いている男子児童がいた。「どうしても野球部に入りたいんだ」。学校を休んでまで抽選に訪れたが、結果は「落選」。補欠だった自分も「娘にどう話したらいいのか」と暗い気持ちになった。

この学校にはここ3年、受け入れ可能数を上回る希望者が集まる。「合格発表」の泣き笑いは例年の風物詩になった。

足立区は02年度から、区内全域から自由に小中学校を選べる学校選択制を導入した。部活動、友人関係、学力水準。さまざまな理由で、子供達はこれまでの学区を飛び越えていく。

02年度に学区外の学校を選んだ児童生徒は小学校約18%、中学約26%だったが、06年度にはそれぞれ約22%と約39%に増加した。希望者が多い場合、学区外は抽選で入学者を決める。

「好きな部活をやらせてやりたい」「荒れた学校はいやだ」。保護者や子供達の多くは「学校を選べるのはよいことだ」と口をそろえる。


学力重視の選択

学校選択の自由化を積極的に推し進めた区議も「これまでの公立学校はあまりに競争意識がなさ過ぎた。人気のない学校は自助努力ではい上がるべきだ」と主張する。

だが、現場の校長や教員からは「学校の努力と関係ない要素で人気校と不人気校が決まっている」との声も漏れる。

実際、導入から6年がたち、人気校には一定の偏りが見られるようになった。駅から近くて校舎が新しく、部活が活発な大規模校。学力テストの結果も重視されており、中学で抽選で実施された9校中、7校はテストの上位10位以内の学校だ。

「ホームページの学力テストの結果を見て、この学区に決めました」。「足立の学習院」にほど近い不動産業者。今春も他の自治体からの転入者で、学区内の物件を指定する親が何人も訪れた。

しかし、人気校にも悩みがある。1000人近い生徒を抱えるため、普通教室を転用しているが、他校が実施している少人数での指導はできない。

9学級分の生徒受け入れを求められた今年。教員の負担などを考えると、校長は8学級に抑えざるを得なかった。 : 山梨日日新聞 7/12付 

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2007.07.13 Fri l 受験関係 l COM(0) TB(0) l top ▲

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