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平均点 全国ワースト2

06年度センター試験 教育現場も「実感」

 今年1月に行われた06年度センター試験の県内志願者数は4446人。外国語は最も受験者数が多く、4234人が受けた。ほとんどが英語を選択したと見られる。大手予備校の集計によると、山梨からは各高校や予備校などを通じ、4083人が自己採点票を提出した。提出率は96.4%

 自己採点では、英語(筆記・リスニング)が122.5点(全国平均133点)で47都道府県中46位。総合成績(5教科7科目総合、900点満点)では、全国平均577.4点に対し、山梨は561.9点で33位。国語は44位、数学2科目が32位となっている。

 前年の05年度から01年度までの5年度分を見ると05年度からさかのぼって英語は46、45、44、46、44位。一方5教科総合(03、02年は800点満点)をみると27、32、27、31、40位とほぼ20~30位台で推移している。他教科もばらつきはあるが、いずれも英語に比べ平均順位は高い。

 県教委高校教育課の滝田武彦課長は「県内は自己採点の参加率が他県と比べて高く、平均点の結果で県内受験生の英語の学力が低いとは言えない」と話している。

 しかし県立高教師の一人は「民間業者による模試で、県内生徒は他教科と比較して、英語の全国成績上位者が少ない。現在の授業では高い英語力を身につけることは難しい」と打ち明ける。この教師は小学生の自分の子どもを英語学校に通わせている。

 別の教師は「高校入学直後に行う模試でも、県内生徒の平均点は毎年、全国最低クラス」と中学時代からの英語力に言及。「スタート時で(他地域と比べ)差があり、全体の英語学力を伸ばすのは至難の業」という。

 大学入試センター試験の自己採点で、山梨と同様、英語の平均点が例年最低レベルの岩手県の県教委は「中高の連帯に問題がある」と分析。06年度から県教委の中学と高校の英語指導主事が2人1組で、県内の全中高校に出向いて英語の授業を視察。改善点をまとめ、各校にアドバイスしている。

 山梨県教委高校教育課は本年度、通信教育大手のベネッセによる英語運用力テスト(GTEC)を受験している学校の中からモデル校を選び、教師、生徒の意識調査を行うなどして、生徒の英語力向上に向けた授業実践に取り組む考えだ。

 県内大手の進学塾・甲斐ゼミナールの大島保校長は「県高校入試で、例年英語の平均点が他教科と比べ高いのは問題のレベルが低いため。中学の英語教育も含め指導方法を検討する必要がある」と警鐘を鳴らしている。   = 山梨日日新聞(6月30日)より

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2007.07.03 Tue l 受験関係 l COM(0) TB(0) l top ▲

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