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いよいよ夏休み。
高校サイドも学校説明会やら体験入学と、
PRに躍起になっている感じがする今日この頃です。

昨年はとにかく「全県一学区元年の年」ということで、
中学校も高校も何をどうアピールしたらいいのか?
ということで、苦戦した感じでした。

その中でも、「この夏をいかに受験生や保護者によいPRできた」高校が、より多くの生徒の受験に結びついたような気がします。

今年は昨年のことがあるので、
県立高校でも、6月から学校説明会等を早々に開始してアピールしています。

ですから、受験生やその保護者は、
希望する高校やちょっとでも興味があると思う高校の説明会には、
時間を作って、足を運んでもらいたいと思います。
「百聞は一見にしかず」「論より証拠」で、見ちゃったほうが早いんです。

ただ、説明会や体験入学は、その高校のいいところしか見られないようにできていますので、それがそのまま「○高校??」というのはビミョーといえます。

ですから、私はご近所にいる高校生にちょっと話をしてみるのも一つの手だと思っています。
彼女達は、自分の高校もそうですが、
仲の良かった友だちとは学校が離れても、連絡を取り合い、
高校の情報をキャッチしています。
「あそこの学校は、部活も勉強もイマイチで、つまんない」なんて声や、「学校楽しくないから、ここんとこ学校行ってないんだ」とか、
ものすごくリアルな高校生活を聞いたりしているんです。
高校サイドからは決して出ることのない裏の話。

ま、そんなことを話すとも思えませんが、
話ができなくても、近所の高校生が毎日楽しそうに通学したり、
部活に出かけたり、夜遅く鼻歌を歌いながら家に帰ってくる様子などを見ていても、その子どもがどんな高校生活を送っているか?を外側からでもウオッチすることは可能だと思うのです。

ですから、
この夏、近所の高校生の様子を見てみる、
できれば、話しかけて高校の話を聞いてみるってことをしてみてはどうでしょうか?
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2007.07.27 Fri l 受験関係 l COM(0) TB(0) l top ▲
東京都足立区立の小学校で起こった学力テストの不正行為発覚後、
なぜそのようなことになってしまったのか?
テレビなどで取りざたされていますが、山梨日日新聞の方でも、
なかなか面白いことを書いてあります。

対岸の火事と思わず、
現在行われている高校入試等に絡めて、読んでみてはどうでしょうか?

無理な特色づくりを懸念

「教育の弱体化」

「そもそも公立学校に特色なんか必要なんだろうか」。6月下旬、保護者や教員が参加して開かれた足立区の教育を考える会。中学2年の長女を持つ母親(40)から、根源的な問いが飛び出した。

外国人講師による英語の授業や国際理解教育、コンピューターを使ったIT授業・・・。何か特色を掲げないと、昨今の教育現場では不熱心な学校と批判されかねない。

「区立の学校なんだから、本来は中身が同じでないとおかしい。学校選択のために、区は無理に特色を作らせようとしているのではないか」。別の母親(34)は学校選択制に疑問を投げかけ、公立校への思いを語った。


公立校は地域の要

「子どもが学校に入ってから地域とのつながりができるようになった。特色はなくても、公立学校は地域の要であって欲しい」

昨年9月、安倍晋三首相は所信表明演説で、家庭や地域の教育力の低下への懸念を述べた。しかし、政府の教育再生会議が積極的に導入を提唱する学校選択制は、逆に地域の教育力を弱体化させているとの見方は強い。

足立区北部でマンションの自治会長を務める伊東宏起さん(54)は「子供会に入っているのは地元校の小学生だけ。選択制で他学区に通う小学生とはなかなか交流が深まらない」と話す。

子どもの学校が異なると、母親同士の共通の話題が減る。地域のコミュニケーションも次第にとりにくくなっているのが実情だ。


プラスとマイナス

区教委は「学校選択制にプラス面とマイナス面があるのは事実。足立区全体を地域と考えて教育力を発揮してほしい」と強調する。

しかし、伊東さんは「人間には日常を過ごす生活圏がある。行政区を地域と言われてもピンとこない」と冷ややかだ。

約25年前、全国的に中学が荒れた時期があった。次女が地元中学に通っていた区北部の町会長(74)は、当時PTA会長を務めていた。近所の大人たちは2,3人ずつ交代で校内を見回り、約1年かけて荒れを克服した。「今同じことが起きれば、親は地元の学校に見切りをつけて別の学校を選ぶだろう。学校を選べるのは時代の流れなんだろうが、地域や社会にとってそれがよいのかどうか・・・」

時間の経過を待たなければ、答えは出ないのかもしれない。
2007.07.17 Tue l 受験関係 l COM(0) TB(0) l top ▲
東京都足立区立の小学校で起こった学力テストの不正行為発覚後、
なぜそのようなことになってしまったのか?
テレビなどで取りざたされていますが、山梨日日新聞の方でも、
なかなか面白いことを書いてあります。

対岸の火事と思わず、
現在行われている高校入試等に絡めて、読んでみてはどうでしょうか?

選択制度が格差を固定化

成績だけ独り歩き

学力テストの結果は足立区内で最低ランク。学校選択で学区内の小学校から進学してくる児童は7割を満たない。区北部にある区立中は、それでもテストの結果に振り回されない学校づくりをしようともがいていた。

6月下旬に開かれた学校説明会。約20人の保護者を前に校長が力説した。「最近は生徒達も落ち着いてきた。静かな環境の中で頑張っているので、一人でも多く本校に来て欲しい。」

学校規模は小さいが、家庭的な雰囲気の中で少人数授業を行っている。部活動も数こそ少ないが、副校長自ら顧問を務めるなど他校に負けない取り組みを続けてきた。


勉強以前の家庭も

都営住宅が立ち並び、経済的な理由で就学が困難な子どもに支給される就学援助の受給率は7割をこえる地域だ。ひとり親の生徒も多く、校長は「親の愛情をほとんど受けていない生徒も居る。勉強以前の家庭がたくさんある」と打ち明ける。

保護者の中には学校選びに関心を払う余裕がなく、「交通費が出せないから」と学校選択を放棄した人もいるという。

でも、世間の評価は残酷だ。ひとたび、同区のホームページでテストの順位が公表されると、情報は口コミで区内全域に広まる。個々の家庭の営みや子どもの置かれた実情は無視され、数字だけが独り歩きを始める。


二極化進行を懸念

学校選択制と教育格差に詳しい嶺井正也専修大教授(教育政策学)は「学力テストの成績が振るわない学校ほど、就学援助の受給率が高い傾向があり、両者には相関関係がある」と指摘する。

さらに、学校を選択している家庭について、「成績が比較的上位の生徒が多く、経済的に豊かで教育熱心な家庭に偏りやすい。学校選択が教育機会の差を生み、学校間の格差を固定化させている」と分析。人気校に生徒が集まる一方で、不人気校が困難な状況を抱え込む二極化がますます進むことを懸念する。

この中学に程近い広場で、4人の男の子がキックベースをしていた。全員地元の小学校に通う小学4年生。学区の中学に進むのだろうか。「お母さんが『あそこはテストで一番頭が悪いから行くな』って言ってた。多分、別の中学に行かされると思う」

一人の児童が話すと、別の児童が悲しそうな顔で言った。「なんでそんなことを言うんだよ。みんなで一緒に行こうよ」
2007.07.17 Tue l 受験関係 l COM(0) TB(0) l top ▲
東京都足立区立の小学校で起こった学力テストの不正行為発覚後、
なぜそのようなことになってしまったのか?
テレビなどで取りざたされていますが、山梨日日新聞の方でも、
なかなか面白いことを書いてあります。

対岸の火事と思わず、
現在行われている高校入試等に絡めて、読んでみてはどうでしょうか?

生徒増え指導面で支障も

人気校に希望集中

まるで入学試験の合格発表のようだった。小6の娘を持つ母親(33)は2005年12月、足立区役所の大会議室で抽選の順番を待っていた。「足立の学習院」と呼ばれ、屈指の人気を誇る中学の入学者抽選会。保護者や小6生ら約200人が集まった。

抽選で「受かった」

「やったー」「受かった」。
抱き合う母親達の横で、下を向いて鳴いている男子児童がいた。「どうしても野球部に入りたいんだ」。学校を休んでまで抽選に訪れたが、結果は「落選」。補欠だった自分も「娘にどう話したらいいのか」と暗い気持ちになった。

この学校にはここ3年、受け入れ可能数を上回る希望者が集まる。「合格発表」の泣き笑いは例年の風物詩になった。

足立区は02年度から、区内全域から自由に小中学校を選べる学校選択制を導入した。部活動、友人関係、学力水準。さまざまな理由で、子供達はこれまでの学区を飛び越えていく。

02年度に学区外の学校を選んだ児童生徒は小学校約18%、中学約26%だったが、06年度にはそれぞれ約22%と約39%に増加した。希望者が多い場合、学区外は抽選で入学者を決める。

「好きな部活をやらせてやりたい」「荒れた学校はいやだ」。保護者や子供達の多くは「学校を選べるのはよいことだ」と口をそろえる。


学力重視の選択

学校選択の自由化を積極的に推し進めた区議も「これまでの公立学校はあまりに競争意識がなさ過ぎた。人気のない学校は自助努力ではい上がるべきだ」と主張する。

だが、現場の校長や教員からは「学校の努力と関係ない要素で人気校と不人気校が決まっている」との声も漏れる。

実際、導入から6年がたち、人気校には一定の偏りが見られるようになった。駅から近くて校舎が新しく、部活が活発な大規模校。学力テストの結果も重視されており、中学で抽選で実施された9校中、7校はテストの上位10位以内の学校だ。

「ホームページの学力テストの結果を見て、この学区に決めました」。「足立の学習院」にほど近い不動産業者。今春も他の自治体からの転入者で、学区内の物件を指定する親が何人も訪れた。

しかし、人気校にも悩みがある。1000人近い生徒を抱えるため、普通教室を転用しているが、他校が実施している少人数での指導はできない。

9学級分の生徒受け入れを求められた今年。教員の負担などを考えると、校長は8学級に抑えざるを得なかった。 : 山梨日日新聞 7/12付 

2007.07.13 Fri l 受験関係 l COM(0) TB(0) l top ▲
東京都足立区立の小学校で起こった学力テストの不正行為発覚後、
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テスト結果、予算に反映

「まるで支店長会議」

「今後はこう言う基準で学校を評価していきます」。昨夏の足立区中学校長会。内藤博道教育長が学力テストの成績優秀校の校長に語りかけた。同区はテストの平均点を学校ごとに集計し、2005年度から順位を公表。校長たちには前年度の成績と比較する表が配られ、教育長は点数が10ポイント以上伸びた学校名を読み上げ、ねぎらった。

「次のテストで上位に入ったら、教員に何か褒美をあげなくちゃ」。学校名を呼ばれて誇らしげな校長の横で、別の校長は違和感を持った。「営業成績を競い合う企業の支店長会議みたいだな」


中学で540万円の差

同区は04年度から脱稿予算の一部を「特色ある学校づくり予算」として傾斜配分する施策を始めた。「学校の自主的、自立的な経営を促す」(区教委)のが狙いだ。

「特色予算」の割合は年々増えており、07年度に最も予算が多い学校と最も少ない学校では、小学校で約288万円、中学で540万円の差がついた。「傾斜配分は公教育のあり方としておかしいのではないか」。区民から批判も出たが、区教委は「学力テストの順位で予算を決めているわけではない」と反論する。

予算査定は各校からの申請に基づいて「校長の熱意や学力テストの伸び率などを総合的に判断している」(区教委)が、具体的な算定基準はないという。学力テストがどの程度の比重を占めるのかは明確ではない。

ただ、44位から1位にテストの順位を上げた区西部の小学校は、「特色予算」から必要経費の教材費を除いた予算額が、06年度の17位から一気にトップに躍り出た。予算額の上位10校のうち、小学校6校、中学7校は"学力テスト十傑”に入っている。


「数字でしか見ない」


こうした現状に敏感なのはテストの下位校。
ある校長は「区教委は『ほかの学校が考えられない特色ある取り組みをしろ』と各校を競わせるが、地道な教育活動は評価されにくい。保護者も数字しか見ない」と嘆く。

区は否定しているが、学校関係者や保護者の間では「いずれ統廃合される学校が出てくるのではないか」との懸念が消えない。

中学校教員の一人は「手っ取り早く学校のイメージを変えようと思ったら、学力テストで良い成績を取るのが一番簡単な方法だ。そこに不正の余地がある」と指摘した。 : 山梨日日新聞 7/11付 

2007.07.13 Fri l 受験関係 l COM(0) TB(0) l top ▲
東京都足立区立の小学校で起こった学力テストの不正行為発覚後、
なぜそのようなことになってしまったのか?
テレビなどで取りざたされていますが、山梨日日新聞の方でも、
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対岸の火事と思わず、
現在行われている高校入試等に絡めて、読んでみてはどうでしょうか?

点数至上主義に悩む教員

計算でも回答を暗記

「結果的に不正に加担してしまった。子供達には申し訳なく思う」。学力テストでの不正が明るみに出た東京都足立区西部の区立小学校の教員たちは悔悟(かいご)の気持ちを表し、振り返った。

学力テストで迷走

2006年4月25日。どんよりした曇り空とは裏腹に、校内にはピリピリした空気が漂っていた。「いよいよ勝負の日だ。1点でも2点でも上がるように頑張ろう」。小学校の職員室に、副校長の「決意表明」が響いた。同区が実施した学力テストをめぐって、学校現場が迷走した。

テスト対策は約3ヶ月前に始まった。教務主任から国語と算数の過去の出題を渡され、何度も児童に練習させた。問題ごとに一覧表を作り、できない問題が多い児童は居残りをさせた。4月に入ると、他教科もテスト対策の時間に充てた。

学校の平均点を上げたい校長の執念を感じた。

あまり練習を繰り返すものだから、回答を覚える児童まで出てきた。悲惨の計算問題。鉛筆を使って計算しなければ解けないはずなのに、子供達は暗記した答えを書き込んでいる。「これが教育なのか」と自問する日々が続いた。

テスト当日。幸いと言うべきか、問題は「過去問」とほぼ同一だった。持ち時間は45分あったが、多くの児童は約10分で解答を終えてしまった。「いつもと同じ問題だったけど、本当にいいの」。子供達は無邪気に笑った。

疑問に感じたのは、それだけではなかった。テスト前、副校長がそれとなく話しかけてきた。「答えを口で言うのはまずいけど、児童に間違いを気付かせるため、指で答案用紙をトントンするのはいいんだよ」

「それは不正ではないのか」。心の中でつぶやいたが、副校長はかまわず続けた。「どこの学校でもやっていることですよ」

テスト中に子どもの間違いを見つけたが、指示には従えなかった。教室に入ってきた校長はこちらをちらっと見た後、自ら指を差しながら室内を巡回していった。


「僕らの責任重大」

”努力”の結果は数字になって表れた。順位は区内72校中、前年の44位から1位に。校長は「基礎学習などの取り組みの成果だ」と胸を張ったが、周囲の学校からは「不正をやっているに違いない」と陰口をたたかれた。
「テストの結果で学校の評価が決まるんでしょ。僕たち責任重大だね」。何気ない子どもの一言に、言葉がなかった。

足立区は今年からテストの業者を変えた。過去問対策はほとんど意味がなくなり、事前準備も指示されなくなった。

5日、同区が今日評した各校の成績ランキング。同校は59位と大きく順位を下げ、主意の座から転落した。

               □

安倍晋三首相の肝いりで始まった教育再生会議は公教育への競争原理導入を強く打ち出した。学力テストの結果公表や学校予算の傾斜配分、学校選択制の導入・・・。学校を競い合わせる施策を取り入れ、安倍教育改革を先取りしているとも言われる東京都足立区。「教育再生」に取り組む一自治体の現場から、公教育の行方を考える。 : 山梨日日新聞 7/10付
2007.07.13 Fri l 受験関係 l COM(0) TB(0) l top ▲
入試改革2年目 県内普通科高

学校見学に趣向 ■校長自ら”セールス”

普通科の全県一学区化や前後期制導入を柱とした山梨県の公立高入試改革。実施2年目を迎え、各高校がオープンスクールや学校説明会の趣向を凝らすなど、受験生確保策を本格化させている。特に学区が撤廃された普通科高は、地元中学生の”流出”を防ごうとアピールに躍起。高校側のPR合戦が日に日に熱を帯びる一方で、中学生側は「複数の高校の中身を見極め、進学先を決めたい」とクールな視線で志望校選びに臨んでいる。

「中学の授業と違い内容が専門的。実験で身近な物を分析する楽しさを知った」。6月30日に行われた塩山高のオープンスクール。初めて取り入れた体験授業でジュースの中に含まれる砂糖の量を調べる生物の実験が行われた。生徒達は興味深そうに測定器をのぞき、砂糖の量を算出する。物理や化学も白衣を着た教諭が実験を指導。最後は担当教諭が「来年もこの学校で一緒に実験をしましょう」と結んだ。

■ 甲府へ流れる

改革初入試となった今春、同校普通科の後期試験(学力試験)の受験倍率は0.98倍で定員割れとなった。「全県一学区化で同じ峡東地域の日川、山梨、石和の普通科系高がライバルになった。JR中央線を使えば甲府への通学も可能で、地元中学生の一定数が流れた」(塩山高関係者)という。

県教委の調査では、受験生が受験校決定に最も参考にしたのは「体験入学」「学校説明会」の順。
「進学実績も大切だが、中学生に『この高校に来れば、こんなことができる』と期待感を持たせられるかが鍵」と受け止める学校関係者は少なくない。塩山高教務主任の加々美裕司教諭は「印象付けを狙い、オープンスクールは可能な限り早い日程にして、体験授業の充実に力を入れた」と話す。

後期の受験倍率は1.04倍で、定員をわずかに上回った巨摩高。学校関係者の間では全県一区で中学生の「学区外流出」があったとの味方が強く、今年は岩間敏雄校長が地元中学を一校ずつ訪問し、教育方針などを伝える”トップセールス”を展開する。「交通の便が良くないこともあり、地元の中学生をできるだけ確保したい。地域の子どもは地域で育てようと訴える」。岩間校長は意気込む。

■ 地域外へ攻勢

地域外に攻勢を掛けるのは市川高。JR身延線沿線の利点を生かし、旧学区外からの生徒獲得に力を入れる。7日のオープンキャンパスには甲府市や昭和町の中学校からも生徒が参加。高校側が今春入学した、学区外から通学する「一期生」をエスコート役につけ、授業見学をする場面もあった。
「先生の熱意や学校の雰囲気が志望校を決める一番のポイントになると思う」。山梨市内の女子生徒(15)は、進学先として塩山、日川両高を考えている。「塩山は部活動と勉強の両立を学校全体でバックアップしてくれる雰囲気が良かった。目指す大学のレベルも明確に示してくれ、入学後のイメージがしやすかった」。今後、オープンスクールの印象などを踏まえて「本命」を選びたいという。

笛吹市内の中学の40歳代男性教諭は「改革2年目のため、中学校側も生徒も制度への不安は少ない。選択肢が多くなった分、授業内容や部活動の取り組みなど見極めるポイントを持って参加する生徒が多い。説明会の持つ意味は前回よりも大きいのではないか」と話している。 : 山梨日日新聞(7月8日)
2007.07.08 Sun l 受験関係 l COM(0) TB(0) l top ▲
平均点 全国ワースト2

06年度センター試験 教育現場も「実感」

 今年1月に行われた06年度センター試験の県内志願者数は4446人。外国語は最も受験者数が多く、4234人が受けた。ほとんどが英語を選択したと見られる。大手予備校の集計によると、山梨からは各高校や予備校などを通じ、4083人が自己採点票を提出した。提出率は96.4%

 自己採点では、英語(筆記・リスニング)が122.5点(全国平均133点)で47都道府県中46位。総合成績(5教科7科目総合、900点満点)では、全国平均577.4点に対し、山梨は561.9点で33位。国語は44位、数学2科目が32位となっている。

 前年の05年度から01年度までの5年度分を見ると05年度からさかのぼって英語は46、45、44、46、44位。一方5教科総合(03、02年は800点満点)をみると27、32、27、31、40位とほぼ20~30位台で推移している。他教科もばらつきはあるが、いずれも英語に比べ平均順位は高い。

 県教委高校教育課の滝田武彦課長は「県内は自己採点の参加率が他県と比べて高く、平均点の結果で県内受験生の英語の学力が低いとは言えない」と話している。

 しかし県立高教師の一人は「民間業者による模試で、県内生徒は他教科と比較して、英語の全国成績上位者が少ない。現在の授業では高い英語力を身につけることは難しい」と打ち明ける。この教師は小学生の自分の子どもを英語学校に通わせている。

 別の教師は「高校入学直後に行う模試でも、県内生徒の平均点は毎年、全国最低クラス」と中学時代からの英語力に言及。「スタート時で(他地域と比べ)差があり、全体の英語学力を伸ばすのは至難の業」という。

 大学入試センター試験の自己採点で、山梨と同様、英語の平均点が例年最低レベルの岩手県の県教委は「中高の連帯に問題がある」と分析。06年度から県教委の中学と高校の英語指導主事が2人1組で、県内の全中高校に出向いて英語の授業を視察。改善点をまとめ、各校にアドバイスしている。

 山梨県教委高校教育課は本年度、通信教育大手のベネッセによる英語運用力テスト(GTEC)を受験している学校の中からモデル校を選び、教師、生徒の意識調査を行うなどして、生徒の英語力向上に向けた授業実践に取り組む考えだ。

 県内大手の進学塾・甲斐ゼミナールの大島保校長は「県高校入試で、例年英語の平均点が他教科と比べ高いのは問題のレベルが低いため。中学の英語教育も含め指導方法を検討する必要がある」と警鐘を鳴らしている。   = 山梨日日新聞(6月30日)より

2007.07.03 Tue l 受験関係 l COM(0) TB(0) l top ▲
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