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普通科4校 219人増、人気裏づけ

山梨県教委は23日、今春の公立高校の入学者を旧学区別にまとめた調査結果を発表した。普通化の学区を撤廃し全県一学区とした影響で、旧甲府学区の普通科4校は同学区外の入学者が前年度より219人増え、4校の全入学者に対する「学区外生徒」の割合は26.3%と約20ポイント上昇。甲府人気の傾向を裏付けた。これに対し、4校の同学区からの入学者は175人減少。隣接学区の学校への入学者が増え”流出傾向”も浮き彫りになった。学校関係者からは、選択幅拡大で志望校を積極的に選んだ一方、甲府人気で押し出された生徒もいたことを指摘する声がでている。

県教委新しい学校づくり推進室によると、今春の公立高30校の合格者6853人のうち、県内の中学卒業者6831人を対象に調査した。

旧甲府学区外から、総合選抜制度(総選)を敷いていた甲府一、甲府南、甲府東、甲府昭和の普通科4校への入学者は計274人。前年度の55人(5.5%)を大きく上回った。旧学区別にみると、石和が59人増の79人、市川が42人増の56人、東山梨と小笠原はともに37人増で44人と42人、韮崎が31人増の32人など。

流出入が最も激しかったのが甲府東。甲府からの入学者が87人減ったのに対し、学区外からの入学者は東山梨32人、石和31人、韮崎11人、市川9人、小笠原6人それぞれ増えた。

同推進室は「JR沿線に位置するなど通学の利便性が良い甲府東などを中心に、他学区からの流入が増えるのは当初から見込んでいた。今春入試では7割以上の生徒が前後期とも同じ高校に出願しており、学区にとらわれず生徒が主体的に進学先を選択したと受け止めている」としている。

一方、甲府学区からの普通科入学者が増えた主な旧学区は、白根が41人増の58人、市川29人増の29人、山梨・石和は21人増の34人・22人、韮崎15人増の21人、巨摩11人増の14人など。

旧市川学区の市川高の入学者は、学区内からは50人現象したが、旧甲府、小笠原両学区からは53人増えた。松土清校長は「生徒が学校を選ぶ時代。市川高の魅力PRに努めてきた結果、進学先を甲府などの学校にするか迷っていた生徒も市川高を評価し、積極的に選んでくれた」と話す。

一方、今春入試で受験指導をした甲府市内の中学校教諭は「甲府に人気が集中したため家族と話し合って学区外の高校を勧めたケースも複数あった。今後もこの傾向は続くと思う」と話している。 = 山梨日日新聞 8/24付


いよいよ夏休みの終わり、受験も本格的になる2学期です。
夏休みの間、どこの高校でも「学校説明会」や「一日体験入学」などで、多くの中学生や保護者に見てもらおうとがんばっています。

でも、本当の意味での学校選びとは、将来自分が何になりたいのか?
その夢の実現にむけて、どこの学校を選択するのが一番いいのか?ということを考えずして、ただ闇雲に人気があるから、あそこの高校に入ると自慢できるとか、いわゆるファッション感覚な気持ちが受験生や保護者の心の中にありませんか?

甲府人気はひとつに「ステータス」ってこともあるように思います。
「ステータス」というのはある意味において見栄だと私は思っています。いくら良い高校に入れたとしても、入った後に授業について行けない、クラスメイトとの人間関係がうまく構築できないなど、さまざまな問題を入学した直後、子供たちに襲い掛かります。
そこまでして、甲府学区にいかせたいのか?
今一度、親子で考えてもらいたいと思います。

中学では優等生だったかもしれませんが、
高校では同じレベルの子供たちが一緒に入学します。
テストの結果、いきなり順位が下の方になってしまって「こんなはずじゃあなかった」と思ったりします。

また今までの仲間なら笑ってくれたであろう冗談でも、入った高校によっては、無反応だったり、お愛想笑いだけ・・・ということもあるようです。すると「あー 中学はよかった」と嘆いたりもあります。
今までの仲間とはまるで違う人たちの中に入るのですから、
中学のノリが通用するようなものではないのです。

など、手厳しいことを言っておりますが、
現にあこがれて入った学校になじめず、入学してまもなく不登校になった子供が何人もいます。実際その子が私の身近な人のところにもあったということをつい先ごろ知って、正直ショックを受けました。
何のために、あの高校に行かせたのだろうか?
本人が望んでいたはずだったではないか?
と。

でも、子供にはいろいろな事情で不登校になったりするものなのです。

そういう子供を出さないためにも、
ただ甲府というブランドだけで学校を決めるのもいかがなものか?
子供が通学に耐え切れるのか?部活はどうか?家庭学習する時間があるのか?など学力や校風だけでなく、自分の子供についてもよく考えて高校を選ぶという親の目を養っていく必要があるのではないでしょうか?
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2007.08.25 Sat l 受験関係 l COM(2) TB(0) l top ▲
いよいよ夏休み。
高校サイドも学校説明会やら体験入学と、
PRに躍起になっている感じがする今日この頃です。

昨年はとにかく「全県一学区元年の年」ということで、
中学校も高校も何をどうアピールしたらいいのか?
ということで、苦戦した感じでした。

その中でも、「この夏をいかに受験生や保護者によいPRできた」高校が、より多くの生徒の受験に結びついたような気がします。

今年は昨年のことがあるので、
県立高校でも、6月から学校説明会等を早々に開始してアピールしています。

ですから、受験生やその保護者は、
希望する高校やちょっとでも興味があると思う高校の説明会には、
時間を作って、足を運んでもらいたいと思います。
「百聞は一見にしかず」「論より証拠」で、見ちゃったほうが早いんです。

ただ、説明会や体験入学は、その高校のいいところしか見られないようにできていますので、それがそのまま「○高校??」というのはビミョーといえます。

ですから、私はご近所にいる高校生にちょっと話をしてみるのも一つの手だと思っています。
彼女達は、自分の高校もそうですが、
仲の良かった友だちとは学校が離れても、連絡を取り合い、
高校の情報をキャッチしています。
「あそこの学校は、部活も勉強もイマイチで、つまんない」なんて声や、「学校楽しくないから、ここんとこ学校行ってないんだ」とか、
ものすごくリアルな高校生活を聞いたりしているんです。
高校サイドからは決して出ることのない裏の話。

ま、そんなことを話すとも思えませんが、
話ができなくても、近所の高校生が毎日楽しそうに通学したり、
部活に出かけたり、夜遅く鼻歌を歌いながら家に帰ってくる様子などを見ていても、その子どもがどんな高校生活を送っているか?を外側からでもウオッチすることは可能だと思うのです。

ですから、
この夏、近所の高校生の様子を見てみる、
できれば、話しかけて高校の話を聞いてみるってことをしてみてはどうでしょうか?
2007.07.27 Fri l 受験関係 l COM(0) TB(0) l top ▲
東京都足立区立の小学校で起こった学力テストの不正行為発覚後、
なぜそのようなことになってしまったのか?
テレビなどで取りざたされていますが、山梨日日新聞の方でも、
なかなか面白いことを書いてあります。

対岸の火事と思わず、
現在行われている高校入試等に絡めて、読んでみてはどうでしょうか?

無理な特色づくりを懸念

「教育の弱体化」

「そもそも公立学校に特色なんか必要なんだろうか」。6月下旬、保護者や教員が参加して開かれた足立区の教育を考える会。中学2年の長女を持つ母親(40)から、根源的な問いが飛び出した。

外国人講師による英語の授業や国際理解教育、コンピューターを使ったIT授業・・・。何か特色を掲げないと、昨今の教育現場では不熱心な学校と批判されかねない。

「区立の学校なんだから、本来は中身が同じでないとおかしい。学校選択のために、区は無理に特色を作らせようとしているのではないか」。別の母親(34)は学校選択制に疑問を投げかけ、公立校への思いを語った。


公立校は地域の要

「子どもが学校に入ってから地域とのつながりができるようになった。特色はなくても、公立学校は地域の要であって欲しい」

昨年9月、安倍晋三首相は所信表明演説で、家庭や地域の教育力の低下への懸念を述べた。しかし、政府の教育再生会議が積極的に導入を提唱する学校選択制は、逆に地域の教育力を弱体化させているとの見方は強い。

足立区北部でマンションの自治会長を務める伊東宏起さん(54)は「子供会に入っているのは地元校の小学生だけ。選択制で他学区に通う小学生とはなかなか交流が深まらない」と話す。

子どもの学校が異なると、母親同士の共通の話題が減る。地域のコミュニケーションも次第にとりにくくなっているのが実情だ。


プラスとマイナス

区教委は「学校選択制にプラス面とマイナス面があるのは事実。足立区全体を地域と考えて教育力を発揮してほしい」と強調する。

しかし、伊東さんは「人間には日常を過ごす生活圏がある。行政区を地域と言われてもピンとこない」と冷ややかだ。

約25年前、全国的に中学が荒れた時期があった。次女が地元中学に通っていた区北部の町会長(74)は、当時PTA会長を務めていた。近所の大人たちは2,3人ずつ交代で校内を見回り、約1年かけて荒れを克服した。「今同じことが起きれば、親は地元の学校に見切りをつけて別の学校を選ぶだろう。学校を選べるのは時代の流れなんだろうが、地域や社会にとってそれがよいのかどうか・・・」

時間の経過を待たなければ、答えは出ないのかもしれない。
2007.07.17 Tue l 受験関係 l COM(0) TB(0) l top ▲
東京都足立区立の小学校で起こった学力テストの不正行為発覚後、
なぜそのようなことになってしまったのか?
テレビなどで取りざたされていますが、山梨日日新聞の方でも、
なかなか面白いことを書いてあります。

対岸の火事と思わず、
現在行われている高校入試等に絡めて、読んでみてはどうでしょうか?

選択制度が格差を固定化

成績だけ独り歩き

学力テストの結果は足立区内で最低ランク。学校選択で学区内の小学校から進学してくる児童は7割を満たない。区北部にある区立中は、それでもテストの結果に振り回されない学校づくりをしようともがいていた。

6月下旬に開かれた学校説明会。約20人の保護者を前に校長が力説した。「最近は生徒達も落ち着いてきた。静かな環境の中で頑張っているので、一人でも多く本校に来て欲しい。」

学校規模は小さいが、家庭的な雰囲気の中で少人数授業を行っている。部活動も数こそ少ないが、副校長自ら顧問を務めるなど他校に負けない取り組みを続けてきた。


勉強以前の家庭も

都営住宅が立ち並び、経済的な理由で就学が困難な子どもに支給される就学援助の受給率は7割をこえる地域だ。ひとり親の生徒も多く、校長は「親の愛情をほとんど受けていない生徒も居る。勉強以前の家庭がたくさんある」と打ち明ける。

保護者の中には学校選びに関心を払う余裕がなく、「交通費が出せないから」と学校選択を放棄した人もいるという。

でも、世間の評価は残酷だ。ひとたび、同区のホームページでテストの順位が公表されると、情報は口コミで区内全域に広まる。個々の家庭の営みや子どもの置かれた実情は無視され、数字だけが独り歩きを始める。


二極化進行を懸念

学校選択制と教育格差に詳しい嶺井正也専修大教授(教育政策学)は「学力テストの成績が振るわない学校ほど、就学援助の受給率が高い傾向があり、両者には相関関係がある」と指摘する。

さらに、学校を選択している家庭について、「成績が比較的上位の生徒が多く、経済的に豊かで教育熱心な家庭に偏りやすい。学校選択が教育機会の差を生み、学校間の格差を固定化させている」と分析。人気校に生徒が集まる一方で、不人気校が困難な状況を抱え込む二極化がますます進むことを懸念する。

この中学に程近い広場で、4人の男の子がキックベースをしていた。全員地元の小学校に通う小学4年生。学区の中学に進むのだろうか。「お母さんが『あそこはテストで一番頭が悪いから行くな』って言ってた。多分、別の中学に行かされると思う」

一人の児童が話すと、別の児童が悲しそうな顔で言った。「なんでそんなことを言うんだよ。みんなで一緒に行こうよ」
2007.07.17 Tue l 受験関係 l COM(0) TB(0) l top ▲
東京都足立区立の小学校で起こった学力テストの不正行為発覚後、
なぜそのようなことになってしまったのか?
テレビなどで取りざたされていますが、山梨日日新聞の方でも、
なかなか面白いことを書いてあります。

対岸の火事と思わず、
現在行われている高校入試等に絡めて、読んでみてはどうでしょうか?

生徒増え指導面で支障も

人気校に希望集中

まるで入学試験の合格発表のようだった。小6の娘を持つ母親(33)は2005年12月、足立区役所の大会議室で抽選の順番を待っていた。「足立の学習院」と呼ばれ、屈指の人気を誇る中学の入学者抽選会。保護者や小6生ら約200人が集まった。

抽選で「受かった」

「やったー」「受かった」。
抱き合う母親達の横で、下を向いて鳴いている男子児童がいた。「どうしても野球部に入りたいんだ」。学校を休んでまで抽選に訪れたが、結果は「落選」。補欠だった自分も「娘にどう話したらいいのか」と暗い気持ちになった。

この学校にはここ3年、受け入れ可能数を上回る希望者が集まる。「合格発表」の泣き笑いは例年の風物詩になった。

足立区は02年度から、区内全域から自由に小中学校を選べる学校選択制を導入した。部活動、友人関係、学力水準。さまざまな理由で、子供達はこれまでの学区を飛び越えていく。

02年度に学区外の学校を選んだ児童生徒は小学校約18%、中学約26%だったが、06年度にはそれぞれ約22%と約39%に増加した。希望者が多い場合、学区外は抽選で入学者を決める。

「好きな部活をやらせてやりたい」「荒れた学校はいやだ」。保護者や子供達の多くは「学校を選べるのはよいことだ」と口をそろえる。


学力重視の選択

学校選択の自由化を積極的に推し進めた区議も「これまでの公立学校はあまりに競争意識がなさ過ぎた。人気のない学校は自助努力ではい上がるべきだ」と主張する。

だが、現場の校長や教員からは「学校の努力と関係ない要素で人気校と不人気校が決まっている」との声も漏れる。

実際、導入から6年がたち、人気校には一定の偏りが見られるようになった。駅から近くて校舎が新しく、部活が活発な大規模校。学力テストの結果も重視されており、中学で抽選で実施された9校中、7校はテストの上位10位以内の学校だ。

「ホームページの学力テストの結果を見て、この学区に決めました」。「足立の学習院」にほど近い不動産業者。今春も他の自治体からの転入者で、学区内の物件を指定する親が何人も訪れた。

しかし、人気校にも悩みがある。1000人近い生徒を抱えるため、普通教室を転用しているが、他校が実施している少人数での指導はできない。

9学級分の生徒受け入れを求められた今年。教員の負担などを考えると、校長は8学級に抑えざるを得なかった。 : 山梨日日新聞 7/12付 

2007.07.13 Fri l 受験関係 l COM(0) TB(0) l top ▲
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